アロマ香水

名古屋市天白区原のアロマテラピーサロン"manos magicasマノスマジカス"です。

精油で作る香水をご紹介します。

1714年、最古の香水と言われる「ケルンの水」が創作されました。

ドイツのケルンという町で作れたので、この名が付きました。

作ったのは、この「ケルンの水」の元となる「オーアドミラブル(すばらしい水)」を作ったイタリア人理髪師フェミニスの甥のファリーナです。

フェミニスは「アロマ検定1・2級」の試験範囲に入ってます。

受ける方は、覚えておくと良いですよ^^

この「ケルンの水」を気に入ったフランスの将兵が本国に持ち帰りフランス風に「オー・ド・コローニュ」と呼ばれ、これが英語読みの「オーデコロン」となり1742年に商標登録されました。

この頃からフランスのプロバンス地方にあるグラースでは香水作りが盛んで、今でも有名な場所です。

いつか行ってみたいですね^^

この「ケルンの水」をアロマクラフト教室では作ります。

香りのメインはベルガモットです。他にも数種類の柑橘系の精油が入るのでスッキリした香りに出来上がります。

柑橘系の香りが苦手な方はもちろん、ご自分のお好きな香りに仕上げることも可能ですよ!

実際に使えるようになるまでは、2週間ほど熟成させます。

アルコールが飛ぶのを待つんですね。

2週間ワクワクしながら待つのも、楽しいと思います^^

手首に付けたり、ハンカチに付けたり・・・

合成香料とは違う自然な香りをお楽しみください^^

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