基本的な精油の量
アロマセラピストを目指しているYumiです^^
自分の試験用の勉強も含め、もしかしたら、このブログを見てくれている人が、ちょっと作ってみようかな?と試してくれる日がいつかやって来るかも知れないので、基本的な精油の量を書いておこうと思います。
自分の試験用の勉強も含め、もしかしたら、このブログを見てくれている人が、ちょっと作ってみようかな?と試してくれる日がいつかやって来るかも知れないので、基本的な精油の量を書いておこうと思います。
①芳香浴・・・1~5滴
*3歳未満は芳香浴のみ
②沐浴法
全身浴・・・1~5滴
半身浴・・・1~3滴
部分浴・・・1~3滴
*精油をお湯に直接入れるか基材(オイルや天然塩)で希釈する。
*冷めても精油は足さずにお湯を足す。
*柑橘系は、皮膚刺激があり、ピリッと感じる人もいるので3滴まで。
③トリートメント
体用・・・精油の濃度1%
顔用・・・精油の濃度0.5%
精油1滴を0.05mlとして計算。
例:キャリアオイル50mlに対して体用・・・10滴
顔用・・・5滴
④吸入・湿布に使うとき
蒸気吸入法・・・1~3滴
*粘膜の保護のために、目を閉じて吸入
湿布法・・・1~3滴
<注意事項>
精油は自然の状態に比べて、かなり濃縮されているので、必ず、希釈します。
自己責任において使用することが前提です。
①内服禁止
天然と言っても精油は濃縮されていますので、かなり強いです。
粘膜を保護するためにも内服は勧めません。
②原液を直接肌に塗布しない。
必ず1%以下の濃度に薄める。
③点眼しない。
④火気厳禁
ディフューザーなどを使用するときは、水が無くなっていないか確認してください。
⑤類似品に注意
精油は、雑貨扱いです。
似たような香りを付けて安価で売られている商品もたくさんあります。
これらには、精油と同じ効能はありません。
どうしても使いたいときは、香りを楽しむ程度で。
⑥セルフスキンケア
自分で手作りの化粧品等を使用する場合は、自己責任で使用しましょう。
トラブルが起きたときは、すぐに皮膚科へ。
以上、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)で定めている規定です。
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