表皮の勉強です。

アロマセラピストを目指しているYumiです^^

「表皮」の勉強をしましょう


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表皮は、「外胚葉」由来で「皮脂膜」「角質層」「淡明層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」「基底膜」です。
漢字だらけですね・・・

皮脂膜・・・ひしまく
   皮脂膜は弱酸性で殺菌能力があります。

角質層・・・かくしつそう
   死んだ細胞でDNAを含む核がありません。
   天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質(セラミドなど)は、角質層にあります。
   皮膚の表面に「皮溝」「皮丘」の配列が揃っていると肌のキメが細かいと言われる。

淡明層・・・たんめいそう
   足の裏と手の平にしかありません。
   なので、足の裏と手の平は他の皮膚より厚いということです。

顆粒層・・・かりゅうそう
   紫外線をブロックしてくれます。

有棘層・・・ゆうきょくそう
   表皮の中で一番層が厚い。
   免疫に関わる細胞、ランゲルハンス細胞があります。
   この層には、組織液が流れていて栄養を運びます。

基底層・・・きていそう
   ここでは、細胞分裂が盛んに行われています。
   角化細胞(角質産生細胞、基底細胞、ケラチン細胞(ケラチノサイト))と
   メラノサイト(メラニン産生細胞、色素産生細胞)からなる層で、角化細胞が
   95%を占める。
   メラニンは真皮を守るために生産されて、ターンオーバーによって剥がれ落ちる。

基底膜・・・きていまく
   この下から真皮が始まります。
   
皮脂膜と基底膜は膜なので、表皮に入らないけど、他に書くとき無いので、入れてみました。

表皮を構成する細胞は、基底層 → 有棘層 → 顆粒層 → 角質層と約2週間掛けて
上へ移動し、角質層で核が無くなり角質(ケラチン)に変化します。
さらに2週間掛けて、この角質が外側へと移動しフケやアカとなって剥がれ落ちます。
これが正常な肌のターンオーバーです。


   
      





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