春眠暁を覚えず
アロマセラピストを目指しているYumiです^^
今日は、お昼に16度と暖かい一日でした。
暖かくなってくると、眠気も増してきますね。
と、言うことで健康学の「睡眠」ついて。
頭を使う頭脳労働、体を使う肉体労働は疲労物質の乳酸、プロスタグランジンD2という睡眠物質が蓄積されます。
これが、疲れたら眠くなるというメカニズムです。
睡眠のメカニズムは、まだ分からないことが多いそうですが、脳幹を貫く神経組織層の脳幹模様体が関係しているのでは?と言われているそうです。
睡眠は安静状態を周期的に作り出して活動によって疲労した心身を休ませ、生体の成長(成長ホルモンが分泌される)、生体の修復を助ける(ガン細胞を攻撃してくれる)機能をもちます。
睡眠のパターン
聞いたことがある人もいるかと思いますが、私たちは2種類の睡眠を交互に繰り返しています。
レム睡眠(REM:Rapid Eye Movement)とノンレム睡眠(NON REM)です。
レム睡眠
眼球の速い動きに特徴付けられる眠り。
脳幹部で調整されており、体を動かさずに休息を取る為の眠り。
浅い眠りで、大脳の働きは完全には抑えられていないので、この間に夢を見ていると言われます。
脳は起きているけれど、体は休んでいるという状態ですね。
ノンレム睡眠
眼球運動を伴わない、夢も見ない完全睡眠。
間脳の働きによって抑制されています。
脳が休んで体は起きている状態です。
ヒトは、脳を使うことが多いのでノンレム睡眠の比重が高く、70%と言われています。
レム睡眠が約30分、ノンレム睡眠が60分で1時間半の1セットを4~5セット繰り返した後、覚醒します。
なので、1時間半・3時間・4時間半・6時間という睡眠時間を取るとスッキリと起きることが出来るかも知れませんね
人間には、ホメオスターシス(恒常性)とシステムが備わっています。
外部環境が変わっても体内は常に一定した環境を保つように調整するシステムです。
よりよい睡眠のためには、副交感神経を優位にしておくと良いようです。
トリプトファンというアミノ酸からセロトニンというメラトニンの材料が作られ安眠を促します。
ホットミルクを寝る前に飲むと、よく眠れると聞きますが、ホットミルクにトリプトファンが入っているそうです。
サーカディアンリズム(概日リズム)
人の体温は午後6時をピークに下がり始め、午前4時に最低値になった後、再び上昇を始めます。
血圧やホルモンにもこうした一日ごとのリズムがあります。
ところがこの体内リズムは、本来25時間周期になっている、という説があり、この少し長めの体内リズムを昼間太陽光を浴びることによって24時間に調整していると言うのが「サーカディアンリズム」です。
昼と夜のリズムを取るということですね。
メラトニンというのは、暗くなると出てくるホルモンです。
日照時間が少なく、白夜になる国では、昼間セラトニンが作られず、夜は薄暗いためメラトニンの分泌が少なくなり、欝になりやすいと言われているそうです。
昼間は、太陽の光をたくさん浴びて、夜はぐっすりたっぷり睡眠を取りましょう!
今日は、お昼に16度と暖かい一日でした。
暖かくなってくると、眠気も増してきますね。
と、言うことで健康学の「睡眠」ついて。
頭を使う頭脳労働、体を使う肉体労働は疲労物質の乳酸、プロスタグランジンD2という睡眠物質が蓄積されます。
これが、疲れたら眠くなるというメカニズムです。
睡眠のメカニズムは、まだ分からないことが多いそうですが、脳幹を貫く神経組織層の脳幹模様体が関係しているのでは?と言われているそうです。
睡眠は安静状態を周期的に作り出して活動によって疲労した心身を休ませ、生体の成長(成長ホルモンが分泌される)、生体の修復を助ける(ガン細胞を攻撃してくれる)機能をもちます。
睡眠のパターン
聞いたことがある人もいるかと思いますが、私たちは2種類の睡眠を交互に繰り返しています。
レム睡眠(REM:Rapid Eye Movement)とノンレム睡眠(NON REM)です。
レム睡眠
眼球の速い動きに特徴付けられる眠り。
脳幹部で調整されており、体を動かさずに休息を取る為の眠り。
浅い眠りで、大脳の働きは完全には抑えられていないので、この間に夢を見ていると言われます。
脳は起きているけれど、体は休んでいるという状態ですね。
ノンレム睡眠
眼球運動を伴わない、夢も見ない完全睡眠。
間脳の働きによって抑制されています。
脳が休んで体は起きている状態です。
ヒトは、脳を使うことが多いのでノンレム睡眠の比重が高く、70%と言われています。
レム睡眠が約30分、ノンレム睡眠が60分で1時間半の1セットを4~5セット繰り返した後、覚醒します。
なので、1時間半・3時間・4時間半・6時間という睡眠時間を取るとスッキリと起きることが出来るかも知れませんね
人間には、ホメオスターシス(恒常性)とシステムが備わっています。
外部環境が変わっても体内は常に一定した環境を保つように調整するシステムです。
よりよい睡眠のためには、副交感神経を優位にしておくと良いようです。
トリプトファンというアミノ酸からセロトニンというメラトニンの材料が作られ安眠を促します。
ホットミルクを寝る前に飲むと、よく眠れると聞きますが、ホットミルクにトリプトファンが入っているそうです。
サーカディアンリズム(概日リズム)
人の体温は午後6時をピークに下がり始め、午前4時に最低値になった後、再び上昇を始めます。
血圧やホルモンにもこうした一日ごとのリズムがあります。
ところがこの体内リズムは、本来25時間周期になっている、という説があり、この少し長めの体内リズムを昼間太陽光を浴びることによって24時間に調整していると言うのが「サーカディアンリズム」です。
昼と夜のリズムを取るということですね。
メラトニンというのは、暗くなると出てくるホルモンです。
日照時間が少なく、白夜になる国では、昼間セラトニンが作られず、夜は薄暗いためメラトニンの分泌が少なくなり、欝になりやすいと言われているそうです。
昼間は、太陽の光をたくさん浴びて、夜はぐっすりたっぷり睡眠を取りましょう!
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