体を動かそう!

アロマセラピストを目指しているYumiです^^


今日は、名古屋ウィメンズマラソンの日でした。

友達も何人か出場したみたいで、それぞれ自己記録を更新したようです!

と、言うことで、健康学の「運動」を書こうと思います。

運動をする意義とは?
運動は身体に刺激を与え、発育・発達を促進します。
負荷のかかる運動のときにも成長ホルモンが出るそうです。

また、血管の弾性を高めて動脈硬化を防止し、呼吸循環機能を高めて血圧の上昇や心臓への負担を軽減し、加齢による生理機能の低下を抑制します。
さらに、ストレス解消など心理的な効果も望めます。

運動の種類、強度、時間、頻度を目的や年齢にあわせて設定して行って、初めて安全に効果が得られます。

運動の種類は大きく分けると2種類

有酸素運動(エアロビクス)
体内に十分酸素を取り入れながら行うことの出来る強すぎない、長く持続することが可能な運動

ジョギング・ゆっくりとした水泳・サイクリング・ウォーキング・エアロビクスなどです。

酸素を十分取り込めるので、解糖系のあと脂肪もエネルギー源として燃やすことが出来ます。
また全身運動が多いため、肥満の解消に効果的だし、全身の器官に酸素や栄養素を十分に送ったり、老廃物の回収をすみやかに行う機能が向上します。
これらは、全身全ての器官にとって良い影響を与えます。

無酸素運動(アネロビクス)
体内に十分に酸素を取り込めないような強度の高い運動や時間の非常に短い運動

短距離走・ウエイトリフティングなど。

無酸素運動では、酸素を十分に取り込めないため、脂肪は利用されません
乳酸の産生も多くなり、処理も遅れます
乳酸に対する耐性を高めたり、筋量を増加させたり、筋力を向上させる効果がある。

ちなみに、球技は両方の性格をもつので、混合性の運動と呼ばれます。

無酸素運動は疲れやすく、危険を伴うので健康の維持のための運動としては不向きなので、有酸素運動が勧められます。
中でもウォーキングは誰にでも手軽に比較的安全に行うことが出来ます。


1日一万歩の勧め
1日一万歩歩くのが理想と言われるのは、有酸素運動の効果を得るには、苦し過ぎずいつまでも運動していられような強度の運動を最低、20分以上持続することが望まれるからだそうです。
1日の運動時間が合計60分くらいあるのが理想で、1万歩というのはだいたい60分くらいかかり、約300kcalのエネルギーが消費されるそうです。

歩くと、足裏のつぼ押し・気分転換・脳に酸素が行くのでスッキリします

静的運動(アイソメトリック)
筋肉の長さが変わらず筋力を高める方法。
腕相撲で頑張っているとき・ヨガのポーズをキープしているとき。

動的運動(アイソトニック)
筋肉の長さが変わり、筋力を高める方法。
ダンベルやマシーンを使っているとき。

だんだん暖かくなってきているので、外に出て身体を動かして、気持ちの良い汗をかきたいですね^^







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