アロマ検定1級用③ 法律
アロマセラピストを目指しているYumiです^^
法律については、まだ書いてませんでしたね。
詳しくは、おいおい書いていきます。
アロマセラピストとは、医療関係の資格ではありません。
よって、治療をしたり、精油を薬のように効果・効能があるといって販売したりすることも
出来ません。
精油は、雑貨です。
アロマを勉強しているものにとっては、とっても納得の出来ないことですが、仕方がありません 。
<精油・植物油・関連グッズに対する法律>
・薬事法
医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器と誤解されるような表示、口頭での説明をして
販売・授与してはならない。
医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の製造業の許可を受けていないものが、業として製造(小分けを含む)してはならない。
・製造物責任法(PL法)
商品に何らかの欠陥があった場合、製造業者が損害賠償責任を負うという法律。
精油の場合、製造業者・輸入業者がこの責任を負うことになる。
ショップなどの販売者にも、商品の仕入れや保管の不備、販売の際の商品の表示・説明・添付文書の不備などにより損害が生じた場合には、民事上の契約責任・不法行為責任が問われることがある。
・消防法
精油は揮発性物質で、引火する可能性が高いため、取り扱いには十分な注意が必要。
1本あたり約10mlの精油瓶を数百本程度では規制は受けない。
それ以上になると、危険物の規制に関する政令による規制の対象となる。
手作り化粧品などをプレゼントする場合は、双方の自己責任。
効果・効能を謳わず、自己責任において使用することを承諾してもらう必要がある。
<アロマテラピー行為に関する法律>
・医師法
医師免許の無い人の医療行為を規制する法律。
症状を見て、病名を診断したり、精油を薬のように勧める、使う、説明することなどを
してはならない。
・あはき法
あん摩・マッサージ・指圧師・はり師・きゅう師などに関する法律。
マッサージ・はり・きゅうの免許を持たない者が、これらに類する医業行為を職業として
行うことを禁止する法律。
アロマテラピートリートメントではマッサージと似た行為を行うが、人体に対して危険を
伴ったり、衛生上の問題がなく、健康を害する危険のない限りは、サービス行為として
違法ではないと解釈されている。
・獣医師法
獣医師でなければ、飼育動物の診療行為を行ってはいけない。
ペットに自己責任でアロマテラピーを行ったり、ケアやトリミングの分野で活用することは違反行為にはならない。
法律については、まだ書いてませんでしたね。
詳しくは、おいおい書いていきます。
アロマセラピストとは、医療関係の資格ではありません。
よって、治療をしたり、精油を薬のように効果・効能があるといって販売したりすることも
出来ません。
精油は、雑貨です。
アロマを勉強しているものにとっては、とっても納得の出来ないことですが、仕方がありません 。
<精油・植物油・関連グッズに対する法律>
・薬事法
医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器と誤解されるような表示、口頭での説明をして
販売・授与してはならない。
医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の製造業の許可を受けていないものが、業として製造(小分けを含む)してはならない。
・製造物責任法(PL法)
商品に何らかの欠陥があった場合、製造業者が損害賠償責任を負うという法律。
精油の場合、製造業者・輸入業者がこの責任を負うことになる。
ショップなどの販売者にも、商品の仕入れや保管の不備、販売の際の商品の表示・説明・添付文書の不備などにより損害が生じた場合には、民事上の契約責任・不法行為責任が問われることがある。
・消防法
精油は揮発性物質で、引火する可能性が高いため、取り扱いには十分な注意が必要。
1本あたり約10mlの精油瓶を数百本程度では規制は受けない。
それ以上になると、危険物の規制に関する政令による規制の対象となる。
手作り化粧品などをプレゼントする場合は、双方の自己責任。
効果・効能を謳わず、自己責任において使用することを承諾してもらう必要がある。
<アロマテラピー行為に関する法律>
・医師法
医師免許の無い人の医療行為を規制する法律。
症状を見て、病名を診断したり、精油を薬のように勧める、使う、説明することなどを
してはならない。
・あはき法
あん摩・マッサージ・指圧師・はり師・きゅう師などに関する法律。
マッサージ・はり・きゅうの免許を持たない者が、これらに類する医業行為を職業として
行うことを禁止する法律。
アロマテラピートリートメントではマッサージと似た行為を行うが、人体に対して危険を
伴ったり、衛生上の問題がなく、健康を害する危険のない限りは、サービス行為として
違法ではないと解釈されている。
・獣医師法
獣医師でなければ、飼育動物の診療行為を行ってはいけない。
ペットに自己責任でアロマテラピーを行ったり、ケアやトリミングの分野で活用することは違反行為にはならない。
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