恋に破れたときにはフランキンセンス??

アロマセラピストを目指しているYumiです^^


昨日、半年振りくらいに美容院に行きました!
女性として、半年も放ったらかしだったという状況はどうかと・・・

そこで私がアロマの勉強をしてると話したら、担当の美容師さんの好きなヘアメイクアップアーティストの方がアロマにも詳しくて本を出したことがあるらしく、その本に

「恋に破れたらフランキンセンス」

と書いてあったそうです!

その時、恋に破れていた美容師さんは、フランキンセンスを買ったそうです^^

その後どうなったのかは詳しく聞きませんでしたが、現在はご結婚されて幸せそうです^^

でもなぜなぜ??
気になってそのアーティストさんと本を探してみたけど見つからず・・・
美容師さんも本のタイトルを覚えてないと言うことだったので、次回行った時に再度
聞いてみよう!




フランキンセンス(オリバナム・乳香)
植物名 : ニュウコウノキ、ニュウコウジュ
和名 : ニュウコウジュ
学名 : Boswellia carteriiBoswellia thurifera
科名 : カンラン科
種類 : 低木
抽出部位 : 樹脂(樹脂が乳白色のため、乳香と呼ばれる)
産地 : ソマリア、エチオピア、イラン、レバノン、エジプト、スーダン、オマーン、フランス
精油製造法 : 水蒸気蒸留法
収油率 : 5~10%
香調 :トップ・ミドル・ベース 全て強
成分の一例 : α-ピネン、リモネン、p-シメン、ボルネオール

特徴 : もっとも古くから用いられてきた香料で、古代エジプトでは宗教儀式や医療、
     美容、死体の防腐処理などに利用されていました。
     聖書では、キリスト誕生時にミルラ(没薬)、黄金とともに捧げられたと
     伝えられている
ためか、クリスマスの時期に使われることが多いようです。
     シバの女王がアレクサンダー大王を試したときも、全ての問いに答えた王に
     持参した黄金、香料、宝石を贈ったと伝えたられており、この時の香料もミ
     ルラとフランキンセンスでした。

昔は、香料が金と同等の価値があったことが分かるエピソードですね。

身体への働きかけ : 呼吸器系への不調、鎮痛、鎮静、免疫活性、など
           
心に元気を与え、慰める効果もあり強迫観念にとり付かれた心理状態を平常にもたらすのに有効で、しわをのばして消してしまう効果もあると「84の精油」には書いてあります。


もしかしたら、こういった作用を持つことから「恋に破れたら」この精油で元気を取り戻し、さらに若さも取り戻してみてくださいと言うメッセージだったのかも知れませんね^^

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