アロマの歴史⑤1500年頃-1700年頃

アロマセラピストを目指しているYumiです^^


アロマの歴史は古くてなかなか現代まで来ませんし、日本もまだ出てきませんが、
がんばりましょう!

ヨーロッパ
1380年-1600年頃 大航海時代

ハーバリスト達が活躍します。
・ジョン・ジェラード
ロンドンのホルボーンに薬草園を開き、当時非常に有名でした。
1597年、「本草あるいは一般の植物誌」をあらわしました。

・ニコラス・カルペッパー
医師であり占星術師
ラテン語で書かれた医学書を英語に訳して医学情報を一般の人々に広く伝えた。
自然のままの薬草を使用することや自分の健康は自分で守ることを主張した。
1616年、「the English Physitians」(薬草誌)未翻訳を出版
占星術的な内容を含むなどエンターテインメント性を持たせた内容。

・ジョン・パーキンソン
博物学者
1640年、「広範囲の本草学書」をあらわしました。

これらは、移住者によって大西洋を渡って新大陸へと持ち込まれていきました

16-17世紀
ヨーロッパの香料産業が始まる。

1709年
フェミニス
イタリア人理髪師
ドイツのケルンに移り住み「オーアドミラブル」(すばらしい水)を創りだして発売。
1714年
ファリーナ(フェミニスの甥)
フェミニスの事業を引き継ぎ拡大し、「エヒト・ケルニッシュ・ヴァッサー」(ケルンの水)とういう名で「オーアドミラブル」を引き継ぐ香水を発売。
最古の香水と呼ばれる。

フランスに渡り、「オー・ド・コローニュ」(ケルンの水)と呼ばれるようになり、英語読みの「オーデコロン」として1742年に商標登録されました。

香水としてだけでなく、医薬(胃薬)としての役割もあったようです。

ケルン水は、学校に通い始めて最初の頃に作りました

ケルン水のレシピ
・アルコール・・・8ml
・精製水・・・1ml
・精油・・・20滴以下

アルコール → 精油 → 精製水
の順でよく混ぜ、2週間くらい熟成すると完成です

レシピは学校オリジナルのため、掲載は控えようと思います。
柑橘系の香りが多かったので、さっぱりとした香りの香水になりました^^

好きな香りを使って自分だけの香水を作ってみるのも楽しいと思います^^







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