アロマ検定1級用① 精油の利用法

アロマセラピストを目指しているYumiです^^


検定まであと1週間になってきました~!

検定の影響なのか、このブログを見に来てくださる方が増えていてうれしいです
ありがとうございます^^

私も勉強中の身で、新しい情報の提供は出来ませんが、勉強の内容を引き続き書いていければ良いな~と思っています!

今日、今更ながら香りのテストの勉強をしてみましたが、自分の出来なさ加減にビックリ!

改めて、自分の鼻って香りに慣れてなかったんだな~と実感しました。

みなさんは、どうやって覚えてるんでしょう?
元々アロマが好きな人には、簡単なんだろうか?

ま、ジタバタしても仕方がないので、頑張るしかないですね!

今日からは自分の勉強を含めながら、検定用のキーワードなるものをまとめていこうと思います^^
なので、以前書いた内容と重複するものも多々あるかと思いますが、お許しください。



<精油の利用法>

・芳香浴法
精油の量 1~5滴
ティッシュやハンカチ 1~2滴
 注・・・精油によって、色が付いているものがあるので、ハンカチに付けるとシミが
     出来ることがあります。
素焼きの石やグッズ 1~2滴
ルームフレグランス(リードディフューザーなど) 3~5滴
キャンドル式 1~5滴
 注・・・精油は引火性です。周りの燃えやすいもの置かず、風の無い安定した場所に
     置きましょう。
     子供やペットの手の届かない場所で使用しましょう。
     使用中は、目の届く範囲に居ましょう。
     寝るときの使用は避けましょう。
     取り扱い説明書を読みましょう。
電気式 取り扱い説明書を読みましょう。

3歳未満の乳幼児に精油を使う場合は、この芳香浴法のみです。

・沐浴法
精油の量 1~5滴
全身浴 1~5滴
 注・・・浴槽に肩まで浸かるお湯の量。
     皮膚の弱い方は、精油を植物や天然塩などに混ぜて使用しましょう。
     刺激のある精油や香りの強い精油は量を気をつけましょう。
     お年寄りや既往症のある方は、水圧が全身にかかるため、血流は良くなります
     が、循環器系の負担が増しますので、注意しましょう。
温熱作用・・・湯温38~40度では、副交感神経が優位になるため身体は休息状態になり
       疲労回復や老廃物の排出、血圧の下降、意識の鎮静化などに効果が
       あります。
       湯温42度以上の熱めのお湯は交感神経が優位になるため身体が活動的に
       なり、眠気覚ましや元気を出したいときに効果があります。

半身浴 1~3滴
 注・・・みぞおちまで浸かるお湯の量。
     皮膚の弱い方は、精油を植物や天然塩などに混ぜて使用しましょう。
     刺激のある精油や香りの強い精油は量を気をつけましょう。
     上半身が冷えないよう、肩にタオルなどを掛けたりしましょう。
部分浴法 1~3滴
手浴法 1~3滴
洗面器などにお湯を張り、精油を入れてかき混ぜ、手首まで浸かります。
上半身の血行を良くしたい時に。
足浴法 1~3滴
たらいやバケツにお湯を張り、精油を入れてかき混ぜ、両足首から膝まで浸かります。
全身の血行を良くしたい時に。

・吸入法 1~3滴
洗面器などに熱湯を入れ、精油を入れてかき混ぜて立ち上る湯気を吸入します。
 注・・・蒸気が逃げないに、バスタオルなどをかぶると良いですが、粘膜を刺激しないよ
     うに目をつむりましょう。
     刺激のある精油の長時間の使用は避けましょう。
     咳が出るときや、ぜんそくの時は、蒸気が咳を誘発するので、止めましょう。

・トリートメント法 濃度1%以下
精油をキャリアオイル(植物油)で薄めて作ったトリートメントオイルを優しく皮膚に塗布する。
 注・・・身体用は、濃度1%以下です。
     顔用は、濃度0.5%以下です。
     パッチテストを行ってからトリートメントしましょう。
     かゆみや炎症が生じたら、すぐに多量の水で洗い流しましょう。
     必要があれば、皮膚科の診断を受けましょう。

・湿布法 1~3滴
水またはお湯に精油を入れ、布を浸して絞り、身体の一部を覆って冷やしたり、温めたりする。
急性のトラブルには冷湿布、慢性のトラブルには温湿布。
 注・・・皮膚に密着するため、湿布の温度や精油の刺激、時間など注意しましょう。
     温湿布は温かく感じなくなったら止めましょう。

<精油の取り扱い>
・精油は原液を直接皮膚に塗らない。
・誤って皮膚に付いた場合は、大量の水で洗い流す。
・精油を飲まない。
・精油は引火性なので、火気に十分注意する。
・精油は目に入れない。
・子供やペットの手の届かない場所に保管する。
・精油はキャップをしっかり閉め、高温多湿を避け、冷暗所に保管する。
・子供に使う量は、大人の10分の1から2分の1程度までとする。
・妊娠時・妊婦・お年寄り・既往症のある方・敏感な体質の方は、精油の成分、量に十分
 注意する。

<光毒性>
精油を皮膚に塗布した状態で、紫外線に当たると皮膚に炎症を起こすことを
光毒性と呼ぶ。

対象の精油
ベルガモット・グレープフルーツ・レモン









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